10年前にイメージコンサルタント養成コースの門を叩いてくれた、卒業生の矢岡美智子さん。
長いお付き合いになりますが、歳を重ねる毎に美しくなっている方のお一人です。

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彼女が養成コースを受講したときはお子さんも小さく、起業してからも仕事をつづけていくことに葛藤もあったといいます。そんな矢岡さんへの赤裸々インタビュー、ぜひご覧ください。

何をしても自己流、ダサい自分を変えたかった

ーイメージコンサルタント養成コースに入学したのは10年前。当時は起業すると決めていましたか？

入学した当初は、起業なんてまったく考えていませんでした。当時は子育て真っ只中で、ファッション迷子になっていました。雑誌を見て真似をしても、「あれ？なんか違うなあ」という感じで、とにかく自分がダサくて何を着たらいいのかわからなくなっていました。

（卒業生矢岡さんのビフォーアフター）

また専業主婦として家族の為に過ごす時間にもとても幸せを感じていたものの、同時にどんどん自分が社会から置いていかれているような感覚がありこのままでいいのか焦りもありました。

そんな時に、偶然Venus Auraの公式サイトを目にしたんです。当時は講師である貴子さんのビフォーアフターのお写真も掲載していて、その写真を食い入るように見ていました。専業主婦だった貴子さんが魔法のように変わっていて、この技術は何？！と衝撃を受けました。

この技術が、「イメージコンサルタント」だと知り、様々なスクールを検討し貴子先生から学びたいと思い、Venus Auraを選びました。

（当時、公式サイトなどに掲載していた講師のビフォー画像/今では成人した娘との2ショット）

自分らしさを活かした仕事したい/イメコンとして独立

ー養成講座を卒業する時点で、起業することは決めていましたか。

「起業する」と決意したというよりも、何をやっても変わらなかった自分が、（養成講座で学びを深めていくにつれて）自分が大きく変わり、これをとにかくみんなに伝えたい！と自然に思うようになりました。講師である貴子さんも専業主婦から起業なさっていて、お手本にできると思えたことも大きいです。

また、Venus Auraはしっかりした理論の上に、再現性の高い技術を習得できるので、他の人も同じようにすれば変わることができると確信できたことも起業の後押しになりました。

ー卒業後2ヶ月後に起業しましたが、起業後の葛藤などはありましたか。

養成コースを卒業したときは不安もなく、お客さまのためにスキルを磨きたいと学びを深めていったことで、結果自分もさらに変化することができました。自分らしい仕事ができていると実感できやりがいも感じていました。

家族も本人が頑張っているのだからと（起業を）反対されることはなかったのですが、幼い子供に負担がかかることもあり葛藤もありました。

たとえば、仕事をスタートした頃は子供が幼稚園に通っていたのですが、週に何度も延長保育になることがありました。ひとりでぽつんと残さた子供から「もう、ママお仕事やめて」と号泣されたときは、心が折れそうになりました。夫からも仕事を見直してと言われました。

そんな時に、支えになったのがVenus Auraで学んだ（起業に向けた）マインドレッスン※でした。このレッスンを思い出し「なぜ起業するのか、起業したことでどんな変化があったのか」を冷静に見つめることができました。

※養成講座では、診断技術だけでなく自身のマインドを磨くレッスンがあります。レッスンではなぜ起業するか、その原点にも向き合います。揺るがない軸を作り上げておくことで、壁にぶつかった際に、夢を諦めずに前に進むことができます。

その後、自宅サロンで私が活き活きと働く姿を見せたことから、だんだんと家族も応援してくれるようになりました。子供も成長するにつれ仕事を理解するようになってくれました。この経験を通して、この月は仕事を頑張る、この月は家族との時間を多く取るなどしてメリハリをつけるようにしました。起業して大変なこともありますが、自分が変化し笑顔でいる時間が増え、経済的にも精神的にも豊かになったと感じてます。

ー卒業後は養成講座のアシスタントも長年担当してくれています。養成講座を検討している方へメッセージはありますか。