「子供が生まれてから、
パートーナーとの関係がなんとくうまくいかなくなった」
「子育てが落ち着いたら
夫と何を話していいのかわからなくなってしまった」
そんな相談をいただくことがあります。
私自身も、子供が幼い頃は子育てに必死で
気がつくと夫と「子供のこと以外に話すことがない」という状態になっていました。
そんな状態にハッと気がついて
意識して子供とは関係ない夫婦の会話を見つけるようにしたんです。
夫に仕事の話を聞いてみたり、
今週はどんなことがあったの?と話しかけるようにしました。
もちろん専門的な話は、理解できないこともありましたが、
それよりも相手が情熱を注いでいるものは何か、
その話に耳を傾けることがとても大切なことでした。
子供が生まれて、育児や仕事に追われていく中で
パートナーとの関係が変化するのは当たり前です。
ただ、ここで大切なのは忙しさに流されずに
理想の夫婦の形をもう一度描くこと。
年齢を重ねてもいつまでの仲良い夫婦でいたい、
これからも二人で手を繋いで一緒にでかけたい。
そんな夫婦像を描いているなら
自分のあり方を見直す必要があるかもしれません。
どうしても夫婦の会話の糸口が見つからない時は、
夕食や休日など家族が揃う時間に、
今日嬉しかったこと(今週嬉しかったこと)を話してみてはいかがでしょうか。
子供だけでなく夫の意外な一面が見えたり
自分の気持ちを伝えるいい時間になるはずです。
なんとなく変わってしまったパートーナーとの関係も
毎日の小さなアクションで理想の関係に近づくことはできるはず。
楽しみながら挑戦してみてくださいね。