いくら素材がよくても、
しっかりお手入れしていかなければ、
どうしても限界がきてしまいます。
どうしても限界がきてしまいます。
ファッションアイテムにも同じことがいえます。
いい素材&いい仕立てだったとしても、
雑に扱えば劣化は加速します。
長く愛用していくためには
お手入れが重要!
季節の変わり目には、
アイテムを入れ替えることもありますよね。その際には以下をチェックして
しっかり直しておきましょう。
アイテムを入れ替えることもありますよね。その際には以下をチェックして
しっかり直しておきましょう。
・ほつれはしっかり直しておく
ボタンがとれかかっていたり、
裾がほつれていたら治しておきましょう。商業施設内にあるお直し専門店などでは
ボタン直しなど細かな対応をしてくれるところもあります。
裾がほつれていたら治しておきましょう。商業施設内にあるお直し専門店などでは
ボタン直しなど細かな対応をしてくれるところもあります。
・汚れはしっかり落としておく
襟や袖口や脇は、どうしても負担がかかるもの。
一見綺麗に見えても汗などのタンパク汚れはついています。
一見綺麗に見えても汗などのタンパク汚れはついています。
しまう前にしっかり黄ばみの原因でもある
タンパク汚れを落としておきましょう。特に白いアイテムは
時間が経つと黄ばみがでてしまいます。
虫食いの原因にもなるので注意してくださいね。
タンパク汚れを落としておきましょう。特に白いアイテムは
時間が経つと黄ばみがでてしまいます。
虫食いの原因にもなるので注意してくださいね。
・ハンガーを見直す
そして地味なことですが、
クローゼットでどう保管しているかがとても大切。クリーニングにだしたら、
ハンガーをそのまま使っていたりしませんか?
クローゼットでどう保管しているかがとても大切。クリーニングにだしたら、
ハンガーをそのまま使っていたりしませんか?
クリーニング用のハンガーに洋服をかけていると
肩まわりに跡がついてしまうので
避けてほしいんです。特に今の時期は、
コートなど厚地アイテムは
ある程度厚みのあるハンガーにかけてくださいね。
肩まわりに跡がついてしまうので
避けてほしいんです。特に今の時期は、
コートなど厚地アイテムは
ある程度厚みのあるハンガーにかけてくださいね。
私もハンガーは色々試しましたが、
おすすめなのがこちら。ドイツ発祥のMAWAハンガー
おすすめなのがこちら。ドイツ発祥のMAWAハンガー
(1948年にドイツ ミュンヘン近郊の
パッフェンホーフェンで創業。
ハンガーのみを創り続けるメーカー)
パッフェンホーフェンで創業。
ハンガーのみを創り続けるメーカー)
画像出典MAWAハンガー公式サイト
マワハンガーの特徴は二つ。
・すべりにくいこと
・省スペースであること
ハンガー自体がとても薄くて、とにかく場所をとりません。
(厚さは1cm程度)
(厚さは1cm程度)
肩幅にあわせて、
サイズ展開しているので
アイテム別に使い分けするのがおすすめです。
サイズ展開しているので
アイテム別に使い分けするのがおすすめです。
セーターにはMAWAハンガー(エコノミック40)
ジャケットやシャツにはMAWAハンガー(ライト42)
長く愛用することで、
「このコーディネートでこんなところに出かけたな〜、
こんなことがあったな〜」
と思い出も増えていきます。
自分も大事に、
身につけるものへも愛情を注ぐ。
この積み重ねが大人としての
余裕につながるのかもしれませんね。