ファッションに興味がないわけではないけれど
なんとなく洋服選びが苦手。
年齢を重ねるにつれて
どこで何を買えば良いかわからなくなってしまった方も
多いのではないでしょうか。
時間を見つけて、いざ商業施設に行っても
なんとなく若い子向けのアイテムに違和感を感じてしまったり
店員さんに何を聞けばいいのかわからなくて
結局何も買わずに帰ってしまうこともありますよね。
「自分に似合うもの」
その基準が分かっていれば、時間を無駄にすることもないかもしれません。
ファッション迷子になってしまったときは
以下3つの項目を参考にしてみてくださいね。
1:自分のサイズ感を知る
まず初めに、自分に似合うサイズ感を知ること。
自分にとってフィットする洋服のサイズ感はひとりひとり異なります。
体にピッタリするほうが良い人もいれば、ゆるっとしたほうが良い人もいます。
自分自身の好みもありますが、自分の骨格やなりたい雰囲気から考えて
「自分を活かすサイズ感を知ること」
これがとても大切なんです。
2:魅せ方の方向性を決める
カラーや骨格診断は認知度があがり
診断をもとにして洋服選びをすることも一般的になってきました。
ですが、診断はあくまでベースにすぎません。
自分の特徴を客観的に把握するためには大事なことですが
それを踏まえて
「(自分を)どう魅せたいか、(自分は)どう在りたいか」
を考えること。
これがすごく大事なことなんです。
(例えば、骨格的にキリッとしたスーツスタイルが似合うとしても、
ご本人が「仕事ができる凛々しい雰囲気」にしていきたいのかどうかは、また別の話ですよね。)
診断結果だけでコーディネートを考えてしまうと
イメージと違う自分が出来上がってしまうこともあります。
3:未来の自分をイメージする
そして、最後にアイテムを選ぶ際には
「未来の自分が〇〇で自信を持って着ることができる」ものを選ぶこと。
〇〇とは今は敷居が高い、憧れている場所やシーンです。
この場所やシーンを(映画やドラマのワンシーンのように)
明確にイメージしておく事がとても大事なんです。
その場で堂々と振る舞える自分は
いったいどんなファッションを身につけているのか。
今の延長で考えるのではなく
先に未来の自分をファッションで先取りするのです。
この3つのポイントを押さえていけば、劇的に進化します。
下記写真の彼女もファッションには興味がなく
どこで何を買えば良いか、全く分からない…という状態からスタート。
憧れと親しみを併せ持った彼女の魅力を、ぐっと引き出すことができています。
<お客様Before-After>
ファッションから整えることで
勇気が出て、自信を持って振る舞えるようになります。
そうすることで、次のステップへと
軽やかに上がっていけるし、変化も早くなります。
「自分に似合うもの」は
妥協して消去法で選ぶのではなく
未来の自分にわくわくしながら選ぶもの。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。