外見でいちばん年齢が出る場所はどこかご存知ですか?
実は、顔そのものよりも「髪」に一番年齢がでるんです。
髪は、顔の額縁。
額縁なので、印象を左右する顔周りの髪型はもちろん大事です。
でもシルエットだけでなく髪の質感もとても重要なんです。
清潔感や艶やまとまりがあるかどうかで
見た目年齢がぐっと変わります。
年齢を重ねたら、特にぱさつきには気をつけてください。
若い子なら、無造作がおしゃれに見えることがあります。
でも年齢を重ねたら、無造作は単なる寝癖。
傷んでひろがるってまとまりのないヘアスタイルは
貧相な印象になってしまいます。
「髪」のケアのポイントは大きく3つ。
①白髪染め
②シャンプー選び
③ドライヤー選び
①白髪染め
市販品の白髪染は、薬剤がとても強くおすすめしません。
手軽さを理由に繰り返していると、
髪のぱさつきの原因になってしまいます。
美容院で、自分の髪質にあった方法でケアすることが大切です。
試してみて、合わないと感じたらやめてみて他の方法を試すことも大事です。
②シャンプー選び
シャンプーについては、ドラッグストアで販売しているような
安価なものは避けた方が無難です。
シャンプー選びは、実際に試してみて
・しっとりとまとまるか
・頭皮はかゆくならないか
・洗い心地や香りはどうか
など自分の髪質にあうものをみつけるまで情報をあつめることが大事です。
行きつけの美容院に相談して自分にあったシャンプーを
ご紹介してもらってもいいかもしれませんね。
髪のケアは、毎日のホームケアの積み重ね。
数ヶ月に1回美容院でトリートメントするよりも
毎日のケアを見直す方が効果があります。
なかでも意外に盲点なのが
③ドライヤー選び
ドライヤーはいいものを選ぶことで一気に髪の状態が変わります。
私自身、縮毛矯正をかけているくらい
癖がつよく取り扱いが難しい髪質でしたが
ドライヤーを変えたことでかなり改善しました。
愛用しているはヘアビューザー7(レプロナイザー7D)
ド気軽には買えない金額ですが
ドライヤーは一度買えば故障しない限り、ずっと使いづつけます。
もし5年くらい使うとしたら
日割りで計算すると、1日40円を切ります。
毎日、自分に手をかけて
すこしだけお金もかけることが大切なんです。
時間を戻すことはできませんが、
見た目年齢はいつからでもコントロールできます。
年齢を重ねたら、
ホームケアは必ず手をかけてくださいね。