朝晩に寒さを感じる頃になると
コートを買い足そうか検討し始める方もいるかもしれません。
コートもいろいろなタイプがありますが
ダウンコートは、多くの方が手に取りやすいアイテムかもしれませんね。
MONCLER (モンクレール) などの高級ブランドでも
爆発的ヒットになり、年齢・性別に関係なく
取り入れやすいアイテムになりました。
画像:moncler.com
ただし何も考えずにダウンコートを身につけてしまうの要注意!!
そもそもダウンコートというアイテムは、防寒着としてつくられたもの。
正確にはダウンジャケットという名称で
1936年にエディー・バウアー氏(Eddie Bauer 創業者)が発明したものです。
彼が真冬の釣りで凍死寸前になったことが誕生のきっかけと言われています。
ですので「寒さから守ること」を第一でつくられ
ファッション性は重視されないアイテムでした。
このダウンジャケットが
1980年代になるとファッションアイテムとして注目をあびます。
今では、プチプラアイテムとしてヒットしたり
着こなしも多様化してきています。
ですが、ダウンコートは
選び方を間違えてしまうと、マシュマロのように
体の厚みを強調することになりかねません。
出典:ゴーストバスターズ
(ダウンコートに限りませんが)新しいアイテムを取り入れる際に多くの方は
無難な色(紺・黒・グレー等)
無難なシルエット(体のラインがわかりにくいゆったりしたシルエット)
を選びがちです。
特に女性は「何にでも合うから、安心できる」という理由で
いつも似たようなアイテムを選ぶことが多いかもしれません。
しかしこの無難なアイテム選びは、大人の女性はNG!
無難なものを選ぶと、やぼったく垢抜けない印象になります。
大人の女性がダウンコートを選ぶ際は、以下がポイントになります。
・デザインがはいっていること
・光沢感があること
・素材を組み合わせていること
例えばこんな風に、異なる素材がはいっていたり▼
出典:HERNO
光沢がはいっていたり、デザインがしっかりはいっているもの。▼
出典:HERNO
シルエットにデザインがはいっていたり、素材を組み合わせているコートがおすすめです。
プチプラアイテムは、10代20代前半の子が身につけるとときにハッとする新しさがあります。
ですが、年齢を重ねたら素材やシルエット選びに注意しなければ
無理して若作りをした痛い大人に見えてしまいます。
ダウンコートを探す際は、デザインや素材を選びにこだわって選んでみてくださいね。